Dystopia Lost
なんだかんだと私はまだ子供なのですよ。
どうしたって将来のことを考えるとふと憂鬱になります。
私は姉が1人いますが、彼女だって順調に歩いている訳じゃない。
でも両親は紆余曲折を経たとはいえ、ストレートで高校を出て大学に入ってる。
父に関してはその後ぶれることなく自分の就きたい仕事を貫いて、
今だって毎日真面目に働いている。
でも、体調との兼ね合いで、いつ仕事を辞めることになるかも分からない。
人生はいつも一筋縄ではいかないようで、どうにも捻くれている。
私は、将来何になっていくのでしょうか。
将来どうやって生きていけるのでしょうか。
あまりに重要で、同時に漠然とした不安が胸に過ぎります。
もう二度と今この時は帰ってこないというのに、
私は適当にこの日々を生きてしまっているのではないだろうかと、
頭の中がゆっくりと掻き乱されていく苦痛。
マンガ、小説、雑誌、パソコン、演技、食事、家、環境、大地。
あまりに様々なことが私を包み込んでいて、
一体どれが私を形作っている物なのかが理解できずにいます。
お前はこれをやれ、と誰かが指示してくれれば楽なのかも知れないですね。
今作ろうとしている小説サイトの名前が、『Dystopia Lost』。
私にとって今のこの世界は自由すぎる理想郷ですらあります。
統制され強制される世界を失ってしまったと、時折落胆します。
その度に思います。
贅沢な悩みと思われるかも知れないけれど、
私にとってこれはあまりに重要な問題なのだと。
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